ほうれん草ゲームで勝つ方法

「ほうれん草ゲーム」必要人数3~6人!飲み会の定番中の定番のゲームです。前回じゃんけんを紹介したとき「こんなの飲みゲーじゃない」と思った人もいると思います。前回は[ゲームをするためのゲーム]といった立ち位置でしたが今回は正真正銘飲みゲーです。

2つのほうれん草を掛け声と同時に2人もしくは1人に譲渡し、2人にほうれん草が渡ったときその2人はお互いほうれん草を<ほうれん草ほうれん草>の掛け声の後再び自分以外の誰かに譲渡します。2人のほうれん草が同一人物に譲渡された場合その人は<ほうれん草ほうれん草ほうれん草>とほうれん草を3回連呼することになります。

飲みゲーの中でも知らない人は少なく多くの人がこのゲームのリズムに慣れています。

ではこのリズムゲームに勝利するには何に注意すればいいのか、、

それは「人間関係」「視線」

飲み会の飲みレベルにもよりますが、一般的な飲み会で行われるほうれん草ゲームにおいてほうれん草は1秒間隔で移動します。ほうれん草を渡された人はほうれん草を2回連呼する1秒間の間に「誰に渡すのか」と「自分に次のほうれん草が来ないか」の2つのことを考える必要があります。そうなると必然的にすぐに顔が思い浮かび、どの位置にいるのか把握している人に今持っているほうれん草を渡したいと考えるでしょう。

そのため相手は普段からよく絡んでいる人か数秒前にほうれん草を介してやり取りした相手にほうれん草を送ろうとします。

そして「視線」

眼球の筋肉は体にあるすべての筋肉の中で最も早く反応します。

1秒後に届くほうれん草よりもその何倍も早く届く視線に注意するべきなのです。

視点移動はトレーニングによって早く行うことができるようになるため積極的に行いましょう。

 

これであなたはほうれん草を無事見逃すことなく受け取ることができたと思います。

ではその受け取ったほうれん草を誰に渡せば勝てるのか。

答えは簡単です。参加者の中で一番マルチタスクが苦手な人に目を合わせないように渡せばいいのです。

ほうれん草ゲームは2つのほうれん草の行方を同時に見失わないように把握しておく必要があります。そのため視野が広くなければ突然ほうれん草が渡されたときに対応できません。確かにほうれん草ゲームに全神経を集中させている状態であればその人も普段よりも頭が回っているかもしれません。それならゲームを始める前にあらかじめその人の真横の席に移動しておきましょう。

腕の可動域の問題でこのゲーム中ほとんどの人が前方向か斜め前方向に座っている人にほうれん草を渡したがります。そのため真横は多くの人にとって死角なのです!!自分の方向を見ていない人が急にほうれん草を真横の人から渡して来たら対応するのは困難です。

<ほうれん草ほうれん草>の掛け声である程度ほうれん草の場所を把握されていないかって?そこは対策可能です。自分にほうれん草が2つ同時に渡ってきたときに掛け声を早くすればいいのです。ほうれん草ゲームは掛け声が遅れれば負けとなりお酒を飲まされますが掛け声を早くすることに関しては何も問題がないのです。

このテクニックを駆使すればあなたはもうほうれん草ゲームで負けることはないでしょう!!!