ピンポンパンゲームで勝つ方法

飲みゲーで勝つ方法3つ目のゲームは「ピンポンパンゲーム」です!!

ピンポンパンゲームは前回紹介したほうれん草ゲームと同等の知名度を誇るリズムゲームであり、リズムゲームであるがゆえにほとんどの場合勝敗が一瞬で決まります。

3人以上で向き合い、最初の人がピーンポンパンピンポンパン!ピーンポーンパン!の掛け声の後に「ピン」と言います。その左隣の人が「ポン」と言い、さらにその左隣の人が「パン」と言います。その時「パン」という人が「パン」と言いながら次に「ピン」をいう人を指をさします。指をさされた人が再び「ピン」と言います。

上の流れを繰り返します。

この一連の流れの中でミスをしてしまった人が負けとなります。

飲みリズムゲーの代表格であり、3人以上いる多くの飲みの場で採用されるため使い古されたゲームであり、攻略方法などないのではないかと思うかもしれませんが、そんなことはありません。

まずこのゲームが譲渡系リズムゲームである以上、前回のほうれん草ゲームで用いた攻略法を流用することができます。前回はほうれん草を渡す視線に気を付けましたが、今回は「ピン」を渡す際の視線に気を付ければいいのです。また、前回のほうれん草は1秒単位で移動していましたが、ピンポンパンゲームの「ピン」の移動は「ポン」「パン」の後です。「例外」を除いて「パン」担当の人が誰を「ピン」担当を指名するのか視線で探ることは比較的容易です。

自分が「パン」担当になったときに余計なことを考えなくていいようにあらかじめ誰を「ピン」担当に指名するのかを決めておきましょう。指名するさい人数的に自分が次の流れに含まれないように自分のすぐ左横の人を左手人差し指で指名するのがおすすめです。

左横が「ピン」担当になったら自分は「ポン」担当であると瞬時に認識し、「ポン」なら「パン」であると認識する。「パン」であると認識したらあらかじめ用意した左手人差し指を左横の人に向ける。これさえできればなにも問題はないのです。

 

しかしこれだけ完璧にイメージができていたとしても本番でそれが不可能になる理由が2つあります。

1つ目の理由はフィールドが飲みの場であるということです。飲みの場にはお酒が用意されており、脳はアルコールで浸されています。ただでさえ本気で集中しなければこなすことのできないこの一連の流れを行うことが不可能になるでしょう。

お酒の影響で頭と呂律が回らなくなったら勝ち目はないのでお酒はあまり飲まないでください。

そして2つ目の理由は上にも書いた「例外」です。

それは、このゲームで用いられる言葉がたった二文字であることに起因するものです。

「ピン」「ポン」「パン」この3種類の言葉はあまりに短くそれを興奮した人間がパスしていくため、3つの言葉を足しても1秒に満たない場合のほうが多いというものです。

つまりゆっくり目でも一人の担当する言葉をいう時間は0.5秒ほどであり、考える時間が圧倒的に足りないのです。

これの克服方法は「ピン」「ポン」「パン」を「ピン」「ポン」「パン」のまま認識するのをやめることです。聞きなれない3つの単語を処理しようとするから脳みそがバグるのです。3つの連続する別のものに置き換えましょう。例えば「ピン」をヒト〇ゲ「ポン」をリザ〇ド、「パン」をリザー〇ンといった具合です。幸いなことに派生形や改良型を度外視すれば単語の順番や内容が変わることはありません。普通のピンポンパンゲームをするだけであればこの方法で問題ないでしょう。

置き換え、順番を意識し練習すれば本番で間違えることはなくなるでしょう!!